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ブレストキャンサー EXPO
ブレストキャンサーEXPO実行委員会
ブレストキャンサーEXPOに参加するに当たり大林さんからお声がけいただきました。大林さんは2000年頃、私が米国留学から帰国してすぐにお目にかかった気がします。各地の乳がん患者会のことをよくご存じでした。患者さんの困りごとを丁寧に聞いて、患者さんがよりよく過ごすために一生懸命でした。
私はその後、市民病院で11年過ごし、その後の9年間は、北里大学、神戸大学で研究、教育、手術を含めた乳がん診療全般を行っていました。2022年に和歌山医大に戻り、昨年春に退職したことをきっかけに、オンラインセカンドオピニオン、講演会、YouTubeを中心に乳がん体験者が納得した治療、人生を送るためのサポートを事業として始めています。
このイベントは、大林さんの患者さんに対するサポートの集大成の場として開催し、乳がん体験者が必要なつながり作りを目指しています。
乳がん患者さんの不安を減らすには、進歩している治療、回りからのサポートや、今後の治療を知ることが大切です。医療者・仲間・サポートチームがあります。知って不安を減らしませんか?
20年以上前のことになりますが、ブレストアドバイザーとしての乳房全摘手術後の補正下着の案内が始まりでした。術後すぐの患者さんと面談したり、患者会に参加しながら、患者さんのお困りごとをお聞きすると、ウィッグやむくみの相談もお受けすることになりました。
でも、一番必要なことは、”患者さんの不安が減り、安心して生活できる”ことだと思います。その為にも知って繋がることが大事です!今が心配な人、未来が不安な人も、乳腺専門医、訪問在宅医療ドクター、看護師、訪問看護師、ピアサポーター、患者会、患者サロン、みんなでお迎えします。
ブレストキャンサーEXPO実行委員会
実行委員長
谷野裕一(公立那賀病院乳腺外科、岸和田市民病院乳腺外科非常勤医師、谷野メディカルアソシエイツ代表)
事務局長
大林富子(株式会社ほほほ 代表取締役社長)
委員
石井浩子(NPO 法人いきいき和歌山がんサポート 副理事長、岸和田市民病院乳がん患者会カーネーション 会長)
河野一子(キャンサーギフト 代表、NPO 法人乳がんサポートグループ VOICE 理事)
小松久美子(公立那賀病院内乳がん患者会チェリーの会 代表、NPO 法人いきいき和歌山がんサポート 理事)
奥知久(医療法人ぼちぼち会 おく内科・在宅クリニック 院長)
高野春枝(医療法人ぼちぼち会 おく内科・在宅クリニック 診療情報管理士)
吉澤昌子(医療法人ぼちぼち会 おく内科・在宅クリニック 看護師)
杉江美子(保健師)
■お問い合わせ先
ブレストキャンサーEXPO実行委員会事務局
株式会社ほほほ 担当:大林
メール:bcexpo@hohoho-care.com 電話:0725-51-7176
※ご連絡はできるだけメールにてお願い申し上げます。
各メンバーの活動は、下記のウェブサイトに掲載しています。
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